先月、マツダのアクセラを納車した僕。
納車したばかりの頃はピカピカだったんだけど、雨も台風も来て、段々と汚れが目立つようになってきた。
「これは何とかしなくては!」
そう思った僕は車の洗車一緒にコーティングをすることを決めた。
新車時にやってもらうガラスコーティングは値段が高すぎて手が出なかったんだよねぇ・・・。
どんなコーティング剤が良いのかネットで調べた結果、「ブリスNEO」というのが評判が高かったのでアマゾンで注文した。
ブリスNEOはガラス繊維系ポリマーで、ガラスコートと近いらしい。それにもかかわらず施行が簡単なのがウリらしい。
早速ブリスセットが届く
気づけばブリスに夢中になっていて、注文したら翌日には届いた!
真ん中がシャンプーで右側のボトルがコーティング剤のブリスNEO。
このセットで1万円以上。
普通に考えたらすごく高いんだけど、1回施行したら12か月間はコーティングが持続する上に、この容量だと10回以上は施工できるので1回あたりの値段で考えたらそんなに高いわけではないっぽい。
施工方法は凄く簡単!
1.車を洗車する
2.車が濡れたままの状態でブリスNEOを吹きかけてスポンジで伸ばす。
3.水で流してから水滴と一緒に拭き取る。
たったの3ステップで憧れのガラスコートが!
もう興奮が治まらないのである。
洗車場で施工だ!
施工をしたのは10月6日。台風が過ぎ去ったあとだ。
納車時にはピカピカだったアクセラも、台風のおかげでボディにはこんな斑点が・・・。
これは磨きがいがあるなと思って早速洗車場へ行った。
洗車場ではまず、高圧の水でボディの汚れをブッ飛ばしてシャンプーをしていく。
この時に気づく。
「車がまだ暑いし、今日は快晴だ・・・。」
車の洗車&コーティングは涼しい曇天の日が理想的なのに、ブリスを塗布したくてそんなことをすっかり忘れていたのだ。
しかもアクセラってやっぱりデカい。シャンプーするだけでも大変だった。
洗車が終わってようやくブリスNEOの塗布へ。
しかしここで問題発生!
「ブリスを塗布⇒水で流す⇒拭き取る」という作業を各パーツごとにするんだけど、拭き取る際にボディの水まで一緒に拭き取ってしまうものだから、すぐに拭き取り用の布がビチョビチョになってしまうのだ!
ビチョビチョになったままボディを吹き取ると、水の跡が残るしムラが出来る。
それを防ぐために吹き上げ用の布を絞るんだけどなかなか上手くいかず、中途半端に水分を保持したままブリスを拭き取る羽目に・・・。
こんなになるんだったら、最初から吹き上げ用のマイクファイバーをもっと買っておくんだったorz・・・。
施工時の天候、コイン洗車場の不慣れさ、そしてマイクロファイバー不足・・・。
ブリス初心者とはいえ、想定以上に苦戦してしまった。
で、どんな感じに仕上がったの?
色々と苦戦してしまった初ブリス。
当初の予定では施工工程を写真にとって、このブログにアップするつもりだったんだけど、そんな余裕もなく・・・。
結局こんな感じで仕上がりました。
一応、初心者がやってもしっかりと艶は出ています。
多少ムラがあるところもあるんだけど、自分以外の人が見たら気づかない・・・ハズ。
嫁さんからは「凄くピカピカになってるじゃん!」と言われましたし。
ブリスは重ねがけが可能らしいので、近いうちにリベンジしてやりたいと思います。拭き取り用の布を山ほど準備してね。