スマホで精子の数を数えられる時代が来るらしい・・・。

とうとうスマホで精子の数も測定できるようになりました。

少量の精液をスマートフォンで撮影し、精子の数を自分で確認できる器具を、独協医科大学と米国のイリノイ大学の共同チームが開発した。
自宅で気軽に使え、基準の数と比べることで男性不妊の早期発見につながると期待される。10日、米国泌尿器科学会で発表する。
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いやぁ、最近のスマホは何でもできるねぇ。
電話、ネット、アラーム、カメラ、お財布、音楽、動画・・・と進んできている中で、まさか自分の精子まで数えられるようになんて・・・。

僕が学生時代の頃、研究室でこっそり自分の精子をプレパラートに出して、顕微鏡で観察したことをカミングアウトした奴がいたなぁ。全然動いてなくてショックだったらしいけどさ。

っていうか後に使うやつのこと考えろよ!って感じだけど。
世の中の理系の学生の中でこんなことする奴はどれくらいいるんだろうか?結構いると思うけど・・・。

でも、もう時代は研究用の顕微鏡を使わずともご家庭で簡単に精子が数えられます。
いつも持ち歩くスマホを使うだけに、多少敬遠したいところですがね。
少なくとも他人に測定したことは言わない方がいいと思います。

男も結構自分の精子を気にしている

自分の精子の数や活動がどんなものなのかが気になってる男は実際多い。
特に結婚してこれから子供をつくるぞ!って意気込んでる男なんかほとんどそうだ。

もし自分の精子がダメだったらどうしよう、嫁さんに悪い・・・・

僕は嫁が妊娠する前はこう思ってた。
だって、色々と思い当たることがあったから。

こたつのをつけたまま寝て下半身が熱くなったことがあったなぁ。
子供の頃熱が40度以上出たことあったなぁ。
熱めの風呂や温泉が好きだなぁ。

普通に生きてたら上に挙げたことはあるはずだ。
だけど、「もしかしたら・・・」と思うと意識せざるを得ない。

真剣に子供を作ろうと頑張って半年目くらいに妊娠が分かったんだけど、その時は子供が出来た嬉しさと同じくらい、自分の精子は大丈夫だったんだ!っていう安堵があった。

男の方に問題があっても、不妊治療で体に負担をかけるのは女の方だからね。

嫁の知り合いにも不妊治療を経て何とか子供を産んだ人がいるけど、ホント大変だったらしい。子供は授かりものだっていうのはきっと本当なんだろう。

手軽に測定できるのは良いと思う

さて、今回のスマホde精子測定なんだけど、手軽に測れるのは本当に良いと思う。

事前に自分の精子の数が少なかったり動きが悪いってのが分かってたら、結婚する前にでも医者に行くこともできるし、食生活や生活習慣の改善みたいに時間をかけてゆっくりと対応できるかもしれない。

もしそれでも難しくても、医学の進歩によって女性の負担も経済的な負担も小さな不妊治療が出てくることを期待したい。

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