やせたい。痩せたい。
僕は毎年この時期になると痩せたい欲求にかられる。
冬に溜め込んだコッテリしたボディの脂を落としたいのだ。
そんなダイエット活動の一環として、僕は難消化性デキストリンを飲んでいる。
それに加えて、家でも手軽に有酸素運動ができるフットステッパーを買っていた。雨降るとウォーキングも出来ないからね。
それがコイツ。
東急スポーツオアシス フィットネスクラブがつくったステッパー SP-100
確か買ったのは1か月前くらいだったかな。
今回はコイツのレビューをしたいと思います。
買ってから5日でオブジェ化!
フットステッパーを買うにあたって、色々と迷った。
そんな中、ネットで耐久性も効果も高いと評価なコイツを買った。
我が家に届いて早速運動。
なかなか負荷が強いが、腹から下全体に効いてるのが分かる。
反対側から乗ると、違うところに負荷がかけられる。これはいい!
YouTubeに参考になる動画があったんで参考にしてちょ。
「いい器具を買ったなぁ」そう思って運動を終えて10分後に事件は起きた。
膝が痛い。
筋肉痛とかそういう話じゃない。関節が痛いのだ。
「うそ、冗談でしょ?買ったばかりなのに!」
でもこの痛さは続けられそうにない。このまま毎日続けたら、膝を損傷しそうだ。
膝の違和感は次の日まで続いた。
数日後、ひざの痛みが完全に治ってから同じように運動したが、やはり膝が痛い。気付ば乗るのも嫌になっていた。
原因は、僕の足がX脚であるってことだろう。
幼稚園のころは、「気を付け」をするときに、踵と踵をあわせる前に膝が先にくっついてしっかりできなかったくらいだ。
今は結構普通になってきてるけど、それでもこういった「ツイスト」のある単調な運動を続けるとヒザの負担が大きくなるんだろうなぁと思った。
器具が悪いんじゃなくて、僕の足との相性が悪かったのだ。
あれ、使い方間違えてました。
僕にとっては無用の長物になって少し残念だったんだけど、説明書を読み直して気づいた。
靴を履かずに、裸足でやっていたことを・・・。
「まさか・・・、靴を履いただけでけどそんなにかわらんやろ。」
そう思いながらも靴を履いて、膝が痛くなるのを覚悟でやってみると・・・・
痛くならない。心地よい足の疲労感だけが残る。
きっと靴を履くことで、足の裏が適度に擦れて動いて、膝への負担が減ったんだと思う。
僕、こういった器具を買うのは初めてだったんで裸足でやるのが普通だと思ってたけど、そうじゃないんだね。ルームシューズを履いてやらないとダメなんだねぇ。
勉強になりましたよ。
そして、これからはステッパーをダイエットの友として活用していきます。