家の引き渡しでブチ切れ案件

本日2022年12月24日、無事にマイホームが完成して引き渡しとなりました。

待ちに待ったこの日でしたが、前日の大雪のおかげで家の周りは雪だらけ・・・。

せっかくの玄関周りも水で濡れてちょいと残念な引き渡しとなりました。

今回は備忘録として、家の引き渡しと、その時に感じたことについてまとめておきます。

引き渡し式はスムーズに

引き渡しの少し前に到着すると、既に工事関係者の人たちがズラッと待っていました。

そこですぐに引き渡し式の開始。

とても寒い中ではありましたが、玄関の前でテープカットや各職人さんからの挨拶、そして施主の挨拶と続きます。

「この家はこんなに多くの人が関わってできたんだなぁ・・・」と感慨深い気持ちもありましたが、3歳の息子がチョロチョロしてそれどこではなかったですね。

まぁ、良い感じで和みムードを作ってくれたんですが。

家の設備の説明

引き渡し式が終わってからは家の設備の説明へ。

ウチはまだ暖房設備を付けていないので、とっても寒い家の中での説明となりました。

  • 水道設備
  • 玄関ドア
  • トイレ
  • 洗面台
  • キッチン
  • 換気システム
  • エコキュート

などの説明を、各業者さんから淡々と受けていきます。

各種メンテナンス方法、フィルター交換の時期、具体的な使い方など、情報が多すぎてパンク気味。

というか、新しい家が嬉しくて、「早 く 帰 っ て く れ !」という気持ちがあったのは秘密です。

説明が終わったら、建設会社の担当者さんからの最後のお話。

結局、式の始まりから全部が終わるまで1時間半ほどの時間が過ぎていました。

引き渡し直後に気づいた欠陥

無事引き渡しも終えて、「ようやく我が家だ!!!」という気持ちで一杯だったわけですが、そんな気持ちに水を差す欠陥が2点見つかりました。

  • 散水栓が無い
  • ダウンライトがコントロールできない

どっちもよろしくない案件ですよ。

散水栓が無い

散水栓とは、地面の中に埋まっている蛇口です。コレ。

ウチはこの散水栓とは別に立水栓を2つ付けてもらっているのですが、どうやら担当さんが「散水栓を無くして、代わりに立水栓を2つにした」と勘違いしていた模様・・・。

「オイオイ、図面にしっかりと立水栓2つと散水栓1つ付いてるだろ!」

と思わずにはいられないミス。
引渡し前に図面を見てしっかりと確認していないのか?と。

そもそも、引渡し前の施主検査でも細かい説明は一切なく、サラーッと全体を流されただけだったので、ちょっと不安があったんですよね。それがズバリ的中した感じです。

もっと突っ込んで説明を求めておくべきだったなぁ・・・と後悔していますし、何なら専門のインスペクターに依頼すべきでした。

ダウンライトがコントロールできない

ダウンライトのコントロールについてですが、ウチのリビングは複数個のダウンライトが付いていて、それぞれをグループに分けて1つのリモコンで色や明るさの調節ができるようになっています。

しかし、引き渡しの段階で、その中の一つが制御できない状態でした。

コレもおかしな話で、しっかりと確認していたら気づけるレベルです。
照明を決める時に細かく指定したはずなのに・・・。

この時点で「住み始めたら、他にも不具合とかチェックミスが見つかるんだろうなぁ・・・・」と不安満載です。

普通引き渡し後って嬉しいモノじゃないですか。
でも、こういった不具合に気づいてすぐに担当者に連絡。

まさかこんな残念な気持ちになるとは・・・・。

引き渡し直後の不満点

他にも引き渡し直後の不満点はありました。

それが家全体の掃除が行き届いてないこと。

  • 玄関のドアのカギ穴の上の方にはホコリが溜まっていた
  • 窓が汚れて汚くなっていた
  • 換気システムのフィルターに既に虫が沢山ついていた
  • 部屋の端でクモの死骸が見つかった

正直、「なんでこんなにも目立つところを掃除して引き渡さないの?」「あんたたちの目はどこについてるの?」と不思議に思えるレベル。

玄関ドアのホコリなんてすぐに目につくし、窓をじっくり見なくても汚れてるのは見えるはず。

どうも「新築」という気持ちになれませんでした。

建築途中でも色々とミスがあったりしましたが、お金を全額支払って、引き渡しを受けた後に不具合等が見つかるとマジでムカつきますね。

少し上でも書きましたが、これから済んだら確実に不具合が見つかるでしょう。
思えば、気が利かない人が多かったんだよなぁ・・・。

せっかくの引き渡しだったのに、残念な気持ちにさせるって、コレどうしてくれんだよ!

 

 

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