つい先日デスクトップパソコンを購入しました。
そこで一緒に新調したくなったのが無線LANの子機。
スマホ、タブレット、ノートPCから携帯ゲームまで無線LANを受信する機械が入っている時代ですが、デスクトップパソコンってのはそういったものが入っていません。
これまで使っていたヤツもあるんですが、気になったのがあったので購入しました。
それが、「Archer T9UH」です。
今回の記事では、Archer T9UHの紹介と、実際にどれくらいの速度が出たのかについて書いていきます。
開封の儀
それでは開封の儀からやっていきたいと思います。
このような箱に入っていました。
子機自体は小さいのですが、箱はそこそこ大きいです。
中を明けると、まずは本体が鎮座しています。
最近の無線LAN子機は、本当に小さいものがあるので、この機種はちょっと大きい方ですね。
左がクレードルで右が本体です。
パソコンに直接本体を接続しても良いとのことですが、大きいのでUSBの場所を取ります。また、直接接続すると本体が熱くなりすぎるというレビューもあったので、クレードルに接続して使用します。
本体は昔のガラケーのようにパカッと開きます。
カクカクと角度を付けられるのですが、どの角度が良いのかは正直分かりません。
これがクレードルとドッキングした姿。
なかなか様になっています。
パソコンに接続して、インストールすると、すぐにネットに繋がりました。
恐らく普通にやってたら困ることは無いと思います。
速度を測る
それでは実際に速度を測っていきます。
今回は以前使っていた子機との速度を比較しました。
対照として以前使っていた無線LAN子機から測定
以前使っていた子機は「BUFFALO WI-U2-433DHP-BK」です。
これも購入時はそこそこ良い無線LAN子機だったと記憶しています。
現在もアマゾンズチョイスの商品にになっていますし、レビューの評価も高いです。
この機会を使ったネット速度はこのようになりました!
ダウンロード速度:78.73Mb/s
ハッキリ言って絶好調です。
普通は50Mb/sなので・・・。
でも、一応コレでもプロバイダーを変えて良くなった方なんですよ。
前契約していたニフティなんかは2Mbpsも出ていなかったからね。
この辺については以下の記事をご覧ください。
Archer T9UHの速度を測定
それでは無線LAN子機をArcher T9UHに変えて測定します。
結果は以下の通り。
ダウンロード速度:325.88Mb/s
こんな数字見たことありません。
「家のネットでもこんなに速度が出るの?」とニヤニヤしてしまいました。
この時はアップロード速度が遅かったんですが、後で測定するとこちらも300MB/sは出ていました。無線LANの子機でこんなにも速度が違うのか!!!と驚きっぱなしでした。
Archer T9UH、凄すぎる!
以上、Archer T9UHのレビューでした。
これまでは子機なんて大して違いはないんじゃないかな?と思っていましたが、良い機種を使うとこんなにも速度が違うことを経験できました。
無線LAN子機にしてはちょっとお高いですが、ネットを使って仕事をしている人は一つの投資としてお勧めします。