アクセラを納車して1年半くらいになる。
この間、どこにもぶつけてはいないし、大切にしてきたつもりだ。
だけど、悲しいかな我が家のアクセラは青空駐車。
夏の暑さや突然の雨、冬の露や雪のおかげでボディはどうしても汚れてしまう。
僕は結構ボディには気を遣ってブリス等のコーティング剤を塗布している。
だけど、ガラスはあまり気にしていなかった・・・。
そのおかげでアクセラのガラスは結構ウロコが出来てしまっているのだ。
フロントガラスにこんなウロコ出てくると、雨の日とか夕方とか良い感じで反射して目障りで運転しにくいんだよね。
「なんとかしなければ・・・・」
そう思ってオートバックスに行ったら、キイロビンを見つけた。
「名前は聞いたことあるし、他の商品と比べて安いし使ってみるか!」
と思って即購入。
でも、中を開けて説明書きを見てちょっと愕然とした。
キイロビンって窓の「ウロコ」は取れないのね。
取れるのはあくまでも被膜のみ。
「ちゃんと『ウロコ取り』って書いてある商品を買えば良かったなぁ・・・」
とは思いながらも、とりあえず施工することにしました。
いざアクセラにキイロビンを施工!
とりあえずアクセラを洗車して窓のホコリを落としてから施工を始めます。
使い方は簡単で、付属のスポンジに適量を落として窓を磨くだけ。
キイロビンは白いペースト状の液体が入っているんだけど、それがまた臭い。
硫化水素っぽい臭いがして少々不快かな?
まぁそんなことを言ってもしょうがないので、実際に磨いてみた。
これは施工前の助手席側の窓です。
洗車後で少しぬれていることもあって、よりウロコが際立っています。
これにキイロビンで磨いてやると・・・・こうなる!
点線の左側だけ施工していますが、明らかにキレイになっています。
ただ、完全にウロコが落ちたわけではなく、薄く目立ちにくくなった程度。
これ以上を求めるのであれば、専用のウロコトリが必要かなぁという感じですな。
今度はリアガラス。
点線から右側だけ施工しています。
ちょっと光の加減でわかりにくいけど、それなりに落ちてはいます。
だけど、やはり薄くなった程度。
完璧を求めるにはほど遠いかなぁ・・・という感じ。
結論:キイロビンはウロコを完全には落とせない
今回、ちょっとした間違いもあってキイロビンを使ってウロコを落としてみました。
結果としては、それなりにウロコが薄く目立たなくはなりましたが、完全に消し去ることは出来ませんでした。
施工後は、神経質にならなければ全然問題ないレベル。
だけど完璧を求めるならちょっと不十分かなぁという感じです。
納車後から定期的にキイロビンで磨いていたらウロコも発生しなかったんだろうなぁ・・・という気はします。
今後はもうちょっと専門的なウロコ落としを使ってみようと思います。
それから、キイロビンを家の窓磨きに使ったんですが、ピッカピカになりました。
下手な窓磨きよりも全然使えます。オススメです。