2022年8月27日に上棟が完了しました!
工事と作業は26日と27日の二日間で行われ、あっという間に家の枠組みが出来てしまいました!
いやぁ、凄いですね。
プレカットした木材がどんどん組み立てられて「家」の形を形成していきます。
職人さんたちのキビキビとした動きは本当に素晴らしく、見ていて飽きないものがありました。
今回も備忘録として我が家の上棟の流れをまとめていきます。
初日:上棟式
上棟を始めるにあたって、上棟式がありました。
正直なところ、「これから上棟を始めますねぇ~」といった軽いモノを予想していました。
しかし実際は施主であるウチの家族と職人さんたちがしっかりと対面して、お互いに言葉を述べあって、最後は少量の酒で乾杯!という、格式ばったものだったので、少々驚きました。
もうずっと家で一人で仕事している者なので、知らない人前でしゃべるのが久しぶりで緊張しますね。
ですが、それも何とか終えて上棟式は終了。
初日の作業
我が家の上棟は2日にかけ行われました。
初日は金曜日で夫婦ともに仕事があったことで現場にはいられませんでしたが、営業さんから定期的にLineで進捗の連絡を頂きました。
定期的に送られてくる画像を見て、「え!こんなに進んでるの!」と驚きっぱなしでした。
そして初日は特にトラブルはなく、1階と2回の一部を作って終了となりました。
2日目:上棟完了
2日は引き続き2階と屋根を作ります。
この日は土曜日で夫婦ともに休みだったので、休憩時間にはジュースやお菓子を出したり、昼用の弁当を準備したり・・・と結構大変でした。
しかし、こういったことをすることで、職人さんたちとコミュニケーションが取れて良かったりもしますね。
別に大したことをやったわけではありませんが、これで職人さんたちが「よし!いい家を作るぞ!」と思ってもらえたらそれで十分。
そんな気持ちが通じたのかは分かりませんが、天気にも恵まれ、特にトラブルもなく予定通りに上棟が完了しました。
上棟終了の儀
「ようやく上棟が終わって家が見えてきたなぁ・・・」と思っていると、営業さんから「終了の儀をやります!」との声が!
「職人さんたちも疲れているし、そんな大したことはやらんだろう・・・」と思っていると、家の中に集まって、それぞれの思いを述べたり、自分の家に対する思いを書いた板を打ち付けたり・・・と盛り沢山の内容でした。
建設会社によって違うとは思いますが、こういったことをやってもらうことで、家づくりの思い出や愛着が大きくなっていくんでしょうね。
多くの人にとって、人生で一番大きな買い物になるであろう家。
この家が出来るプロセスまでしっかり見ることが出来るのは、幸せなことなんだろうなぁと感じました。
とは言え、まだまだ途中段階。
これからトラブルも発生することでしょう。
家が完成した後は、外構についてもやらなければなりません。
引っ越し準備、不用品の処分、家具家電の買い替えなど色々と考えないといけないことは盛り沢山。
これらを少しずつ消化しながら、自分たちの目指す家を作っていこうと思います。