SIMルーターの「Aterm PA-MP01LN」を購入したのでレビュー!

僕は在宅でネットを使ってお仕事をしています。

僕にとってはネット回線が生命線になるので、通常の光回線とは別にMVNOのsimを契約して、それをSIMフリールーターに突っ込んでサブとして利用しています。

こうすることで、もし光回線がつながらなくなったり、停電になったとしてもネット回線につながるので安心なんですよね。

そんなわけでここ4年くらいはSIMルーターとしてPWR-N1000を利用していましたが、つい先日お亡くなりになりました。電源は入るものの、起動はしなくなったのです。

そこで新しいSIMルーターである「Aterm PA-MP01LN」を購入したのでレビューしたいと思います。

アマゾンで注文、すぐに届く

アマゾンでポチって翌々日に到着しました。
別にしっかりと動くルーターなら何でも良かったのですが、これは新型でネットの評判も悪くなく、さらには価格も1万円程度とリーズナブルだったために決めました。

箱のふたを開けるとすぐさま本体とご対面です。
思っていたよりも小さくてビックリ!

箱の中にはこれだけ入っていました。
(購入したのはアダプター付きです)

異様に軽いの重さを量ってみると、バッテリーを入れて70gちょっとしかない・・・。
結構テンション上がりましたね。

これまで使っていたPWR-N1000とAterm PA-MP01LNの比較です。
重さも全然違いますし、N1000の方は一回り大きい印象です。

ただ、今回購入したAterm PA-MP01LNは色のせいもあってか、安っぽく見えます。
モロにプラスチックなので仕方がないですね。

2台を重ねた写真です。
厚み的には大きく違いはありません。

さっそくSIMを入れてスイッチオン!
(N-1000に入れていたSIMはマイクロSIMだったので、nanoSIM用にカットして入れました。)

すると「認識できません」との表示。
どうやら自分でSIMをカットしたためか接触が悪かったようです。
SIMを丁寧に紙やすりで磨いて挿入すると・・・・

すぐにつながった!
ここで驚いたのが、APN設定無しで即つながったという点です。

通常、SIMルーターでもスマホでもSIMを入れたらAPN設定をする必要があって、それが面倒だと感じていた僕にとっては本当にビックリでした!

使い勝手は?

起動させてからすぐにタブレットやパソコンにネット接続させましたが、全く問題なくつながります。

小さいのでバッテリーの減りも早いんじゃないかと思いましたが、そういうわけでもなく、10時間くらいは持ちそうです。また、電源をオフにしたらほとんどバッテリーを消耗しないのもグッド!N-1000は使ってもいないのにガンガンバッテリーが減っていたので・・・。

通信速度とかはSIM次第なので何とも言えませんが、あまり進歩がないと勝手に思っていた僕としては、Aterm PA-MP01LNの性能は思った以上でした。
良い買い物をしたなぁと思っています。

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